一人暮らしの部屋探し第三弾です。
その1

その2

今回は、お金とか不動産屋巡りについてです。
相場を事前に確認しておく
今は便利な時代なので、インターネットでいくらでも情報収集できます。
いきなり不動産屋に突撃するのではなく、面倒くさがらずに、事前リサーチしていきましょう。
不動産屋の公式サイトでは、希望条件を入力するだけで、物件の相場を確認することができます。
ちなみに、ネットに載っている物件は、情報が古くすでに入居者が決まっている場合がままあります。
かくいう私もプリントアウトして持っていくと、
「すみませーん。もうこの物件は入居者が決まってしまったんですよ~」
このパターンに何度出会ったことか。
本当にこの物件はあったのか?!見せ物件じゃねぇのか!?
…とにかく、当該物件を見られたことが無いです。
ですが、そういう「情報」を持っていくことで、不動産屋さんも
こういう物件が希望なんだな~とある程度予想を立ててくれて、
希望に見合った部屋を効率よく紹介してくれます。
新築物件の罠
新築物件って内見に実際に行くと、すごく綺麗で設備も整っていることが多くて、本当に心惹かれるんですよね…!
ですが、そこで安易に決めてしまってはいけません!
私も相場より相当高いということに気付かずに契約してしまったことがあります…。
築15年でも、大家さんが綺麗に改装してくれている物件もたくさんあります。
設備も最新のものに整えてくれている物件もたくさんあります!!
昔は築浅にこだわっている時期もありましたが、あまり気にしなくていいポイントだと思います。
古い物件でもリフォームなどで本当に綺麗な部屋が多いです、今は。
不動産屋は最低2軒まわろう
このために必要なのは、時間です。
スケジュールの都合上、1日しか取れないという社会人の方もいるかとは思いますが、できれば2日は確保したいところ。
言うまでもなく、より多くの物件を見て、よりベストな部屋を選択するためです!
そして、2日取ったなら、1日目で決めてしまわず、2日使い切りましょう。
「ここで決めてもらえたら安くしますよ」とか
不動産屋さんもあの手この手で契約させようとしてくると思います。
が、その後さらにお得な物件に出会えるかもしれない!
押し切られずに、「検討します」と一度持ち帰りましょう。
私は押し切られて後悔したことのあるクチなので。
はい。失敗ばかりです。
妥協点・優先順位をつけておく
パーフェクトな部屋などありません。
希望を全部かなえるとしたら、家賃が相当高くなってしまいます。
家賃を譲歩できるなら希望の部屋に住めるかもしれません。
ですが、家賃を譲歩できない人が大多数かと思われます。
なので、希望の金額内で折り合いをつけることが重要となります。
日当たりを重要視するのか?駅近が優先なのか?
宅配ロッカーないけど妥協しようか…
など、どの部分を重要視して、どこは妥協できるのか。
これをはっきりさせてから物件探しに行くと、中途半端に迷うようなことが無くなります。
これだけは譲りたくない!という条件があるのなら、それを伝えるのもいいでしょう。
大事なのは、イメージをしっかり持っていくということです。
家賃のほかにかかる費用を確認
入居する際には、敷金、礼金、仲介手数料、保険料など、
多くの費用が必要となります。
・敷金が家賃の1~2か月分
・礼金が家賃の1~2か月分
・仲介手数料は家賃1か月分ということが多いです。
・保険料が2万円程度。
・初月の家賃
・そのほかに鍵交換代や事務手数料などがかかります。
これが初期費用として一括で請求されます。
関西圏では礼金が高い地域もあるようです。
関東ではだいたい上記のようなパターンが多いですね。
さらに、関東圏では2年ごとに更新料(大体家賃1か月分)がかかります。
これは私の実体験なのですが、
2年に一度の更新料のほかに、一年ごとに謎の手数料や謎の保証費用、事務手数料が請求されるのです。
そのたびに1万円とか払っていました。
契約の時に言われたっけ!?
なんなのこの費用!?
住んでいるだけでお金がかかる家でした…。
ほかの条件がよかったので、結局4年住みましたが、お金だけは本当に困りました。
最初の契約の時に、継続して住むにあたり、かかる費用について
よくよく確認しておくべきでした。
つーか礼金ってなによ。住んでくれてありがとうってこっちが金貰いたいくらいだわ。
まとめ
一人暮らしの部屋探しは以上です。
新生活をはじめるにあたり、住みよい部屋を選ぶことで
よりよい暮らしになることをお祈りしています!
ではっ
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