春から一人暮らしになるけど、初めてだからわからないことが多くて…
お金はいくらくらいかかるの?
生活費はどのくらい?
10年以上首都圏で一人暮らしをしていた私がお答えします!
初期費用
不動産会社に支払う家賃等
まず、一人暮らしを始める第一歩の賃貸契約です。
ここが一番お金がかかるところですね。
敷金…家賃の1~2か月分
礼金…家賃の1~2か月分
仲介手数料…家賃1か月分+消費税
保険料…15,000~20,000円程度(2年間)
初月の家賃(契約日~月内末日)
次月の家賃
その他…鍵交換代(2,000円くらい)事務手数料
例えば、70,000円の部屋を契約したとすると、
少なくとも400,000円(40万円)くらいかかるという計算になります。
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家電、収納など
大手の家電屋さんに行くと新生活応援フェアみたいなので
一人暮らしに必要な家電一式をまとめて購入&配送までしてもらえます。
が、これも費用がバカにならない…!
家電は譲ってもらえる兄弟親戚、友人がいないか声を掛けてみましょう。
イチから揃える場合は、せっかくなので見た目にこだわってみてもいいですね。
その場合は、金額は100,000円~です。
最近はレンタルという手段も!
家電・家具レンタル専門サイト「かして!どっとこむ」。
新品、中古商品それぞれ幅広く取り揃えております。
シングルからファミリーまでお気軽にご利用ください。
家具はこだわりのインテリアでおしゃれにしても◎
自分だけの城です、せっかくですから好きなテイストで揃えてみてはいかがでしょうか?
LOWYAはおしゃれな家具・インテリアが揃っています!
モダン・ナチュラル・モノトーン・ヴィンテージ
など、テイストごとに選べるのも魅力です。
収納は部屋の中の収納だけでは足りないので、買います。
おすすめはカラーボックスです。
・どこにでも売っている
・組み立て簡単
・安価
・縦にも横にも置けて汎用性が高い
・アレンジグッズも豊富にある
その他にも個数で収納量を調整しやすい点と、重ねて使える…などいいことづくめです。
2段のやつがおすすめです。
横に2つ並べて上にテレビを置いています。
ところでこのカラーボックス。
上のスペースがどうしてもデッドスペースになっていたので
収納する術はないかと思っていたところ、こんなものを発見。
こちらの縦型を利用して、収納を増やすことに成功!
ほかにも目隠しの扉をつけたり、自由自在です。
食料品、食器
最低限の調味料(塩コショウ、醤油、砂糖など)
保存食もあると何かと便利です。
1,000円~2,000円で揃います。
食器は100均で一式揃います。
こだわりがある人はもうちょっとかかりますね。
食器も実家で使っていない食器の在庫があれば貰っちゃいましょう。
一人暮らしの月額費用は?
筆者のモデルケース
家賃…80,000円(共益費込)
食費…20,000~30,000円
水道光熱費…6,000~10,000円※冬は高くなります
通信費…7,000円(ガラケー3,000円+光回線4,000円)
交通費…10,000円
交際費…10,000円(飲み会1~2回)
服飾費…0~10,000円
相当絞り込んでいます。
家賃が高いのは通勤時間を少しでも減らすためです。
交際費と服飾費はかかる人はもっとかかると思います。
出費を抑えるポイントを持っておいたほうがお金が貯まりますよ。
固定費は大きいので、家賃が安い部屋に住む、
スマホは格安SIMを利用する、などなど…。
私はいまだにガラケーです。
私は服はいいものを少しだけ買う、参加する飲み会は厳選するということをしていました。
まあ友達少ないから飲み会に誘われることも滅多にないんだけどね!
まとめ
めっちゃお金かかる。
でも一人暮らしはおススメです。
なぜなら
・家事が一通りできるようになる
・お金のやりくりが上手くなる(堅実になります)
・親元から離れて自由だー!
・自由だー!をやった後に、親の有難みがわかる
(個人的には親元から離れた後のほうが親子関係が良好です。)
そして結婚したい人!なるべく早いうちに一人暮らししましょう。
恋人連れ込んでも余計な詮索をされることはないし、
上記のとおりお金がかかるから、2人のほうが割安になるということに気が付きます。
家事も一通りこなしておけば、結婚後の生活もラクです。
ただし、恋人がパラサイトにならないように、そこはきちんとケジメをつけさせる工夫も必要です!
生活力のある男、生活力のある女はモテはしなくても、本命になる確率が高いですからね。
別に結婚なんてしたくねーぜ!って人でも
家事能力はあって困らないです。
家事力=人間力です。人間力を高めましょう。
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