初めての一人暮らし失敗談・友人の溜まり場になってしまった話

こんにちは、一人暮らし応援隊のナカムラです。

今日はのんびり、一人暮らし時代のしくじりについて書いていこうと思います。

あまり役に立たないかもしれませんが、こんなやついるんだ~と笑ってもらえればと!

 

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溜まり場になってゆく過程

最初の北窓部屋

無駄に物が多かった最初の部屋。

最初は楽しい一人暮らし

単身上京してきた私は、家族はもちろん、親戚も、友達もいませんでした。

はやく友達がほしい!学校の子と打ち解けたい!という思いで、

「一人暮らししてるんだ~。よかったら遊びにきてよ!」と誘っていました。

(あ、もちろん女の子だけです!)

 

すると、一人暮らしをしている人は割と少ない学校だったので、まだ18歳ということもあり、興味津々なクラスメイトたちが家を訪ねて来てくれます。

最初はレンタルビデオ屋さんで借りてきたDVDを見たり、音楽を聴いたり、一緒にご飯を作って食べたりして楽しかったです。

 

どんどん広がる友達のWA(輪)!

「また明日も来てくれるかな?」「いいとも~!」

 

数人が訪ねてくると、今度は女友達のグループで「学校から近いし、エミカの家に行こう!」となります。

そのグループの中の何人かが他の友達も連れてくるようになり、サークルの打ち合わせに使われるようになり…

最終的には私がバイトで留守にしている間に友人が上がり込んでいるという事態に。

最初は迷惑とも思っていなかった

初めての一人暮らしで、寂しいということもあり、最初は友達が訪ねて来てくれることが嬉しかったです。

ですが、それに慣れて当然のように家に上がり込まれるようになると徐々にストレスに…。

冬は寒く、暖房が効きにくい部屋だったので、ある友人に「エミカの部屋に来ると、必ず風邪ひくんだよね~」とクレームをつけられたことも…。

 

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この記事で紹介している「最初に住んだ北窓の部屋」です。北窓はやめとけ!

しくじりポイント

さて、そんなこんなで友人の溜まり場と化してしまった最初の一人暮らし部屋。

敗因はここまで読んでいただければお分かりいただけたと思いますが、まとめます!

無駄に広い部屋に住んでいた

こちらの部屋、1Kで部屋は9畳ありました。

一人暮らしでは広いサイズです。1Rだと程よいかと思いますが、部屋だけで9畳は持て余しました。

実際、部屋の半分近くを余しており、主な生活スペースはおよそ半分しか使っていない。

 

がら空きの半分のスペースがあるわけで、友人が大挙して押し寄せても全員座れちゃうわけです。

 

1Kで収納があるなら6畳で十分です。7畳あればわりと広々としています。

家が学校から近すぎた

これはよく言われているやつですね。

不動産屋さんからも、「学校から近すぎると溜まり場になっちゃいますからね~、ひと駅離れたこの物件はおすすめですよ!」と言われました。

わかるけど、ひと駅では「近い」の部類に入る

千葉から県超えして通っている学生に比べれば、ひと駅はあって無いようなもん。

(なぜかうちの学校は千葉出身者が多かった。)

 

帰るの面倒くさい人とか来てましたwうちは下宿か?下宿なのか!?

公開しすぎた

ここまで色々言いましたが、結局は自分のせいなんですよ。

近くに住んでいても具体的な場所まで公開せずに、友達とは外で会う、本当に信頼できる親しい人しか呼ばない、というのを徹底すればよかったんです。

 

この教訓を生かして、引っ越した先ではごくごく親しい友人しか呼ばないようにしていました。

まとめ

大学生あるあるな、友人の溜まり場になってしまった一人暮らしの話でした。

当時の自分にアドバイスができるなら以下のことを伝えます。

 

・広すぎる部屋はスペースだけでなく不必要な人間関係まで詰め込んでしまう

・友達と仲良くなりたいなら家に呼ぶ以外にも方法がある

 (一緒に外食しに行く、カラオケやお買い物に行くなど)

・防犯の面でも、女の一人暮らしの場所を公開しすぎるのは良くない

今でも付き合っている友達はたったの数人だよ!

 

こんなところです。しくじりはまだまだ他にもありますが、今回はここまで。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

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