
顔に引き続き、体で気になっていたほくろを取ってきました。
前回はレーザーで除去しましたが、今回は電気メスによるくりぬき除去となりました。
施術の流れやその後の経過を書いていきます。
今回お世話になったのは品川スキンクリニックです。
施術の流れ(当日)
事前予約をしていた日時に訪問。
問診票を書いて待合室で待機します。
普通の病院と同じ流れです。
まず、施術の前にカウンセリングがあります。
どのような施術なのか、所要時間、痛み、料金、また再発リスクについてなど説明が行われます。
カウンセリングを受けて、止めるという選択も可能。
施術受けます!と宣言した後、一度待合室に戻ります。
そこで契約書へサインし、料金を支払います。
会員登録も一緒に行いました。
そしていよいよ施術。
今回は手と首のほくろを取ります。
保冷剤で患部を冷やしてから、麻酔を打っていきます。
今回、これが一番痛かった!
特に手には神経が多いからか、痛かったです。
どちらかというと、首は急所なのでそっちのほうが怖かったのですが、こちらはあまり痛くありませんでした。
先生が「あと一回だけ我慢ですよ~これで最後です!」と励ましてくれました。
またこの先生にお願いしたいと思えるくらい優しかった…ありがとう…
麻酔が効いてきて、切除開始です。
全く痛くなかったですが、切除のために皮膚が引っ張られているのがわかります。
そして、皮膚を切っている「ジョキンジョキン!」という音も聞こえてきますが、心を無にして耐えます。
最後に止血のために傷口を焼いておしまいです。
手の大きめの盛り上がったほくろに結構時間がかかりました。5分から8分くらいかかったと思います。根が深かったのだろうと容易に想像できるヤツです。
首のほうはその3分の1もかからなかったと思います。
「終わりましたよ~」と先生に言われて、「えっもう??」と聞いてしまうくらいに。笑
施術しないほうの手で電極を握りしめていたのですが、手汗がじっとり。すみません~と謝ると、先生は「皆さんそうですよ、気にしなくて大丈夫です!」とのこと。
先生本当にありがとう!またお願いしたい!
施術後の対応
施術後は化膿止めを塗った後にテープを貼り付けます。
同じ化膿止めの塗り薬とテープを処方されました。
テープは基本的に貼りっぱなしで良いそうですが、剥がれてきた場合は塗り薬を綿棒で塗り、その上から新しいテープを貼る。
これを今日から10日後まで行うようにとのことでした。
一枚の細長いテープを適当な大きさにカットして使います。
塗り薬は少量で良いそうです。
その後の経過
傷口は最後に焼いているので、血こそ出ませんでしたが、次の日から膿がたくさんでてきます。
テープは常に貼りっぱなしですが、手はよく濡れるので何度も貼り直しが必要です。
首のほうは痛くもなく、一日中テープ貼りっぱなしで支障ありません。
最初の2、3日は、根が深かったからか、それとも神経が多いからか、手の方が特にジクジクとした痛みを感じました。
テープをそっと剥がしてみると、白っぽい膿が出ていて、「このままカビるんじゃないか…」と不安になりました。(カビませんでしたがw)
3日目には膿がたくさん出てテープがすぐにダメになってしまいます。
4日目には膿の分泌が収まってきて、5日目には凹んでいた施術部分が平らになってきました。
傷口は押すとまだ痛かったです。
除去から1週間、膿の分泌はかなり収まってきてきました。
ちょうど1週間経ったころのお風呂上がりです。
穴もかなり小さくなって、膿も出なくなりました!
10日目にはしっかり上皮化され、痛みもなく、テープを取っても大丈夫に。
お風呂に入ったときに膿の塊がコロッと落ちてしまって赤いカサブタになってしまいました。
せっかく湿潤療法が上手くいってたののに、悔しい!
お世話になった病院について
品川スキンクリニックで施術してもらいました。
丁寧な対応で、清潔な院内。オペレーションもしっかりしていて、施術までの流れも分かりやすかったです。
私が訪問した時は、予約していたにもかかわらず、30分ほど待ちました。
予約の際は時間に余裕がある日を選んだ方が良さそうです。
品川スキンクリニックのほくろ除去は、再発しても1年以内であれば無料で再度施術可能です。
また、誕生月は5%オフで施術が受けられます。
ポイントカードもあり、これまたポイントがザクザク貯まるし、会員割引もできるので、絶対に会員になりましょう。
他にも魅力的なメニューがたくさんありました。
時間とお金に余裕があれば、続けてみたい、美容医療。
顔のほくろをレーザーで除去した時の様子です。(経過写真あり)

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