頬に3mmの黒々としたほくろがありました。
いずれ除去したいなぁと思っており、念願かなって?取ることになりました。
ほくろヒストリー
幼稚園のころからの付き合いだったこのほくろ。
なんか年々膨らんできているように感じる…
そう思っていたら、姉からも
「あんたのほくろ、そんなに出っ張ってたっけ?」
と言われて、こりゃいいタイミングで背中を押してもらったと思い、
「そうなんだよね。取ろうと思ってるんだ」と告白。
よーしいい機会だから取ってしまおう。
近隣でレーザーをやっている皮膚科をネットで探して予約しました。
いざ皮膚科へGO
先生の診察
診察…と言っても先生に「そのほくろはいつからあるの?」と問診があった後に、ほくろを間近で観察したのち、サイズを測られただけで終わりました。
当該顔のほくろのほかに、指の股にほくろかどうかも判らない薄紫色の出っ張ったやつがあってこれも見てもらったのですが。
こちらはレーザーでは不可能な手術案件とのこと。
手は術後厄介だよなぁと思っていると、
「10年以上前からあるなら悪性ってことはまずありえないから!」
と先生に軽~く言われ、指は断念することに。
その日は次回のレーザーの予約をして帰宅しました。
(追記)
指のも取りました。麻酔が痛かったぞ!

レーザー治療当日の流れ
長年付き合ってきたほくろちゃんともお別れか…
イヤなやつだったけど別れるとなると寂しいな…
なんてセンチメンタルになりながらも、時は止まらずレーザー治療の日がやってきました。
まず、表面麻酔を塗られました。
麻酔が効くまで待合で30分待ちます。
30分後、個室に呼ばれて仰向けに寝かされます。
ここで注射麻酔を刺しますが、結果的にこれが一番痛かったw
痛かったと言っても、表面麻酔もしていたので、少しチクッとする程度。
先生は慣れた手つきでどんどん進めていきます。
麻酔がしっかり効いていたので、何をされているのか、全然わかりませんでした。
レーザー照射中、皮膚を焼く焦げたような臭いがしました。
ものの5分程度でレーザー照射完了。
絆創膏を貼ることを推奨する病院もあるようですが、
私の行ったところは「別に貼らなくてもいいよ」スタイル。
ただ、日焼けをしないように気を付けて!と注意を受けました。
とは言っても、数日のあいだ傷口から浸出液が出続けたので、絆創膏を切り貼りしていました。
なんとも不格好!ちょうど花粉の時期だったので、マスクでなんとかごまかしていましたw
隣の1mmのやつも取っちゃいました。
その後の経過
3mmの大きいほうはしばらく凹んでいましたが、近くで見ないとわかりません。
最初の数週間は化膿止めの塗り薬を、その後は病院から貰ったビタミンCの化粧水を塗っていました。
術後1か月です。
凹んでいる部分がほくろを除去した部分です。
向かって右はもとが大きかったのもあり、まあまあ目立ちますが、左に至っては既に全然目立たないレベルです。
術後4か月です。
向かって右のやつが再発(というか、取り残し?)してしまったのです。
先生からは、「気になるようなら再度レーザーあてるから言ってね」とのことでした。
再度取りたいけど混んでいて予約が取れない。
(追記)ようやく予約が取れました

ほくろ除去後の周りの反応は?
びっくりするくらいノーリアクションでした。
最初の1週間はずっと絆創膏のうえにマスクでしたが、
なにも言われませんでした。
家族からも何も言われませんでした。
10年来の付き合いの友達からも何も言われませんでした。
傷が治った後だから気づかなかったのかなぁ?
自分では結構目立つほくろだと思ってたんだけど…。
よくあることなんですけど、本人はコンプレックスに思っていても、周りは全然気にしていないんですよね。
でも自分と一番付き合わなければならないのは、他でもない自分自身なんですから、気になるのであれば思い切って取ってしまえばいいと思います。
気がかりがひとつ消えて人生ハッピーです。
まとめ
ほくろ除去したいけど、病院に電話する勇気が出ない!とか、
周りから何か言われたらやだなぁとか、
痛かったらどうしよう!とか
いろいろ心配や悩みは尽きないと思いますが、
大丈夫です。えいっと電話してしまいましょう。
そこから扉はひらけます!
今はお手頃価格で気軽に除去できます。
私の行った病院では、ふたつでおよそ1万円でした。
先ほども書いた通り、私は周りに何も言われませんでした。
あまりにもノーリアクションなので自ら「取ったんだよ!」と言って「あ~そういえば、ほくろあったよね?」って言われるレベルです。
悩んでいるならさっさと取っちゃいましょう。
思っている以上にお手軽ですよ~。
続編です。

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