文字起こしの副業を体験してみた!想像以上に大変でした

こんにちは、副業に挑戦中のナカムラです。

本日は在宅副業として人気の「文字起こし」を体験してみました。

 

・特別なツールは必要?

・文字起こしの時間はどのくらいかかる?

・どんな手順でやっていくの?

・文字起こしの仕事はどこで見つける?

 

以上の情報と、私が実際にやってみた正直な感想をレビューしていきます。

 

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文字起こしに必要なツール

必須なのはパソコン。マイクがついているものが望ましいです。

そのほかに私が用意したのは、Chromeブラウザと、Googleアカウント(もともと使っていたものを使用)だけです。

まずはどんなもんかと、体験なのでお金と手間は出来るだけかけない方向で進めていきます。

文字起こしの手順

音声データを受け取ったら、Googleアカウントから「ドキュメント」を選択します。

「空白」をクリック。

するとWord文章のような、白紙の文章が出てくるので

「ツール」タブをクリック→音声入力を選択。

 

 

音声データを再生開始したら、すぐにマイクマークをクリック。

 

自動で文字が入力されます。

 

音声の再生が終わったら、入力された文書をWord形式でダウンロードします。

「ファイル」タブ→ダウンロード より、Word形式を選択。

このドキュメント形式のままだと、入力したときの動作が遅く、作業になりません。

なので、音声入力が終わったらダウンロードをしてWord上で作業をしていきます。

 

もう一度音声を聞きながら、音声入力された文書を修正していきます。

最後に体裁を整えて完成です。

文字起こしにかかる時間

実際の音声の長さの3~5倍かかると言われていますが、完全初心者だともっとかかりそうです。

10分の動画音声の文字起こしに小一時間かかるといった具合です。

さらに文章の構成を整え、わからない用語があれば調べて、最後に音声を聞きながら全体を確認する、という作業になります。

想像以上に時間がかかるので、十分余裕をもって取り組みましょう。

文字起こしの仕事はどこで見つける?

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クラウドワークスでは文字起こしの案件も多数取り扱いがされています。

自分が得意なジャンルのものから選ぶのもOK!

時間も90分とボリュームのあるものから、10分程度の軽い案件もあるので、初心者はまず短いものから始めると良いでしょう。

実際に文字起こしをやってみた

今回、機会があり文字起こしの体験をすることになりました。

 

渡されたのが90分にわたる音声です。

期限は12時間後。

内容は会社の事業説明と決算説明です。なので専門用語がバンバン出てきます。

 

さて、グーグルの音声入力を使ってみますが…

…ほとんど意味が通っていない。涙

春日部に必要な年ってなんやねん!?

 

…このように、専門用語が多い内容だと、音声認識がほとんど役に立たず、本当に最低限の補助機能だと思ったほうが良さそうです。

日常生活における会話、例えば「ありがとう」とか「おはようございます」などは問題なく認識しれくれます。

こんな状況なので、自動入力された文章をほとんど修正するという羽目に…。

作業を懸命に進めますが、音声のほうは「まだ10分も進んでいない…」と絶望。

5時間かけて1時間も進んでいないという状況に、心が折れそうになりました。

これをあと2時間で仕上げて、固有名詞が分からないためググり、間違いがないか最後にもう一度音声を通しで再生して…

本当に気が遠くなりました。

今回は報酬が発生しない体験ということだったので多少アラがあっても許される環境でした。

 

しかし、思っていた以上に大変でそして時間がかかると実感しました。

最初から90分はムリゲー。

初心者の方は簡単な内容から、そしてできるだけ短い時間のものを選ぶと良いです。

また納期も重要なポイントです。

納期までの期間が短いと、ミスに気がつかず流してしまったり、最後の仕上げが雑になってしまいがちです。

十分に時間に余裕を持って取り組める案件に応募しましょう。

 

私は向いていなかったようです…

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