ミルフォード・サウンド観光はバスに注意!【NZ旅行記③】

クイーンズタウンを満喫した次の日は、ミルフォード・サウンドの日帰り観光に出発です。

思いがけず、過酷な旅に…!?

(前回記事)

クイーンズタウンでゆったり大人旅【NZ旅行記②】
オークランドで一泊した次の日、クイーンズタウンを訪れました。ニュージーランドは北島と南島から成る...
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想定外に遠かったミルフォード・サウンド

クイーンズタウンからミルフォード・サウンドに行くバスが出ています。

こちら↓

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朝は8時頃に集合。

日本人の観光ガイドさんがついてくれて、乗り合いも全員日本人なので安心です。

 

バスは風景がよく見えるようにと窓が大きいバスです。

いくつもの湖を迂回し、いくつものぶどう畑を超え、いくつもの養羊場を超えていきます。

途中休憩や観光スポットへの立ち寄りを挟みながら目的地に向かいます。

相変わらず景色が雄大です。飽きもせずに感動する我々。

ミラーレイク。画像の下部分が湖面に映った山です。透明度すごい。

川もこんなにキレイです。場所によっては飲んでも大丈夫。

さて、バスにひたすら揺られ続け…時刻は昼に近づいています。

目的地のミルフォード・サウンドまではなんと片道5時間!目的地に近づくにつれ、急カーブが増えていき、リバースしている人も…。

車酔いしやすい人は酔い止め必須です。

観光船に乗って出発

さて、ようやく到着しました。遠かったー!

すでに観光船は停泊しており、出発待ちです。

聞くこところによると、ミルフォード・サウンドの晴天率は屋久島並みだそうです。

※屋久島は「月のうち35日は雨」と言うように、年間降水量は東京の約3倍。

訪れた日は運良くお天気に恵まれました。

甲板の上は風が強いですが、多くの人でにぎわっており、船の行く先を眺めます。

ミルフォード・サウンドのみどころ

ミルフォード・サウンドは巨大な入り江。

空気がきれい、空気がおいしいってこういうことを言うんだなって、体感しました。時間をかけてやってきたという思いも加算されて、爽快感があります。

観光船はこの山々を抜けて海を目指します。

海まで出るとUターン。途中、巨大な滝があり、船はどんどん滝に近づいていきます…。

徐々に近づいていき…ついに滝のほぼ真下に。

ぎゃあ!

しかし、甲板にはこの滝のしぶきを浴びるべく、沢山の人が群がっています。

というのも、この滝「スターリング滝」はその水を浴びると10歳若返ると云われているのです。

いっぱい浴びとこ!

けど、後ろの人に譲ってあげることも忘れずに。

お昼ごはんは船の中で

お昼は「OBENTO」をいただきます。重箱のような容器に日本風のおかずが並んでいます。

なんと味噌汁までついていました!ダシがなくて味はうーんだった…けど、そのホスピタリティが嬉しかったです。

デザートにアイスクリームも配られました。

こぼれ話・帰り道

行きの遠さに辟易(へきえき)し、帰りはセスナを選択する人も多かったです。(セスナだと30分ほどでクイーンズタウンに着くそうですw)我々は貧乏旅のため、バスに乗って帰ります。

日本人用バスの中は人数半減で、2席を一人で使えました。

 

しかし、前を走っていた中国人を載せた観光バスが故障。

途中から中国人がワラワラ乗ってきて一時賑やかな事態に!笑

西日が眩しいからとバスの中で日傘をさしたりとフリーダムな彼らに楽しさを分けてもらいつつ、クイーンズタウンに到着。長い一日だったー!

次回・ミルキーブルーのテカポ湖へ

さて、翌日はまたもバスに乗り、テカポ湖に移動です。

今回の最大の目的が「テカポ湖の星空を堪能する」です。

南島に到着してから、バス移動が多いこと…しかも一回の乗車時間が長い!

正直、ナメていました。

北海道で言うところの、函館~札幌~旭川をバスで巡る、みたいな旅だったのです。

行ってみるまで気が付かなかった!

新幹線なんて飛び道具はありません。移動、移動アンド移動なところもあり、プランニングをミスったような思いもありますw

さて、テカポへの旅は次回に続きます。

 

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