スリランカ旅行記①~スリランカという国とビザ取得(期間限定で免除)

スリランカに旅行に行ってきました。

本日は第一弾として、スリランカという国は聞いたことあるけど、どんな国か知らない!

どこにあるの?という方に向けてスリランカの紹介をしていきます。

またビザにかかった費用などを紹介していきます。

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スリランカという国

スリランカは親日国

第2次世界大戦が終わり、日本が最初に国交を結んだ国をご存知でしょうか?

答えはスリランカです。

1951年、サンフランシスコ講和会議の際、敗戦国であった日本に対して諸外国は独立に反対していました。

しかし、スリランカ(当時はセイロン)代表ジャヤワルダナ大統領のスピーチにより状況は一転。

多額の賠償金を支払うことなく、日本は諸外国に分断されることもなく独立することができました。

いわば命の恩人の国なわけです。

日本の学校教育では教えてくれない事実です。

 

ジャヤワルダナ大統領は大変な親日家で、「右目はスリランカ人に、左目は日本人に」との遺言をのこしました。

亡くなったあと片目は日本に送られ、群馬県の女性に移植されました。

 

スリランカってどこ?

インドの南にある小さな島国です。

面積は北海道の8割ほどで、およそ2000万人が住んでいます。

国名は「光り輝く島」という意味で、美しい自然から「インド洋の真珠」、またその歴史の悲しさから「インド洋の涙」とも言われてきました。

日本との時差はマイナス3時間30分です。

渡航時間は成田空港からおよそ9時間です。

首都はスリ・ジュヤワルダナプラ・コッテ。このやたらと長い首都の名前を私も小学生の頃に覚えました。

気候は温暖で、1年を通して30℃前後だそうです。

世界遺産が8つもある国

先ほど述べたように、スリランカは北海道の8割程度の国土です。

しかしその国土に8つもの世界遺産があります。

日本の世界遺産とは歴史の深さが全く異なります。

厳格な仏教の信徒が多いスリランカには、紀元前の遺跡から近代の遺跡まで数多く、しかもかなり良い状態で保たれていました。

スリランカの歴史は長い闘いの歴史でもあります。

歴史と自然が共存する国でした。

 

渡航のための準備

往復の航空券と宿泊先の手配

海外旅行の手配はHISにお願いしています。

うちの担当をしてくれる窓口の兄さんの仕事っぷりが素晴らしいのでいつも彼に頼んでいますw

航空券と宿泊先が手配できたら、ビザを取得します。

ビザの取得

※追記※

2020年1月31日までのスリランカ入国について、日本を含む39カ国のビザを免除するとの政府発表がありました。

ビザは直前でも問題ないです。

旅行代理店に頼んでもいいのですが、手数料が高いのと、自分でも十分手続きできる(難しくない)ので自分で取得しました。

こちらのサイトを見ながら取得しました。ありがとうございます!

スリランカナビ
スリランカナビ|【図解】観光ビザのオンライン申請方法(ETA)と2020年6月スリランカビザ情報 基本情報 スリランカのビザとフライト情報(2020年6月時点)|SRILANKA NAVI

 

取得手続きはこちらから。

http://www.eta.gov.lk/slvisa/visainfo/center.jsp?locale=ja_JP

トップページは日本語ですが、いざ手続きとなったときには英語画面にw

上のスリランカナビを見ながら手続きすれば完璧です!

クレジットカードが必要になるので手元に準備しておきましょう。

観光ビザで滞在5日間の料金は、1人当たり4000円程度でした。

エコノミー対策

飛行機の中でできる限り快適に過ごすためにこんなものを買ってみました。

座席の下に置いて足を置けるフットレストです。

その他、使い捨てのホットアイマスク、マスク、耳栓を持ち込みました。

それでもエコノミークラスで完璧にくつろぐのは難しいですね(-“”-)

ビジネスクラスに憧れます…。

 

次回、スリランカ航空で旅立ちます!

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