スリランカ旅行記です。

↑こちらの続き。
スリランカ航空に乗って一路、スリランカへ!
カオスなスリランカ交通事情から遺跡めぐりまで。
1日目:スリランカ航空に乗って移動
スリランカまでは成田から直行便があり、片道およそ9時間の旅です。
スリランカ航空ではJALマイルがたまります!

スリランカ到着~両替・ホテル移動
日本国内でスリランカルピーに両替できるところが無いので、スリランカに到着してから両替します。
今回はガイドとドライバーをチャーターしての旅。
ガイドさんが空港まで迎えに来てくれたので、合流後ホテルに向かいました。
ホテルに到着するまでの夜道の運転がなかなか酔ってしまったのですが、理由は次の日に判明します。
ペガサスリーフ泊
コロンボ国際空港と、翌日訪れる予定のアヌラーダプラ遺跡群の間にあるホテル「ペガサスリーフ」に宿泊しました。
「間(あいだ)」と言っても、かなり空港寄りなのですが。
とても綺麗なホテルで、食堂からは写真のような整備された中庭が見えましたよ。
東南アジアあるあるですが、基本的にこういった食堂スペースに窓がない。笑
常に暖かい気候なので、風通しが良いことを重視していることと、防寒を気にする必要がないからでしょうね~。
この感じ好きです!
ご飯は常にカレー
食事は毎日カレーでした。
ホテルではビュッフェ形式なので
こんな風にどれだけ美しく盛れるかを試していました。
インスタ映えですね~!
ジュースは、たしかグァバジュース。甘くて美味しい。
スパイスは少量でかなり辛いものもありました。
カレーをひとつずつ食べたら、最後は混ぜ混ぜして食べます。
多様なスパイスが入っていて香りがよく、おいしいです!
2日目:アヌラーダプラ遺跡群に向かうけれど…
スリランカの交通事情
ホテルから車で4時間かけて移動します。
スリランカの交通事情はなかなかカオスで、
片側一車線の道路でも、真ん中に見えない第三の車線があるかのごとく、クラクション鳴らしまくり、あおり運転からの追い越ししまくりです。
対向車線の大型バスがクラクションを鳴らしながら豪快に追い越していく様は軽く恐怖ですw
何度か追突するんじゃないかと思いました…
我々の乗っている車も急ブレーキ急ハンドルからのクラクション鳴らしまくり。
クラクションってボタンがけっこう重いですよね。
にもかかわらずあまりにも鳴らすので、クラクションを鳴らすお手軽ボタンでもあるのかと疑いましたw
最初は酔っていたのですが、人間とは慣れるもので2日も経つと平気で居眠りするようになりました。
野犬が道路に寝転がっているのもよく見かけました。
クラクションを何度も鳴らすと「めんどくせぇな」みたいな顔をして歩いて退けるのですが、まったく避けない犬もいました。すさまじい強心臓ですw
乗用車は日本車が多かったですね。海外でも日本車はよく見かけます。
スリランカではそれ以上に三輪のいわゆる「トゥクトゥク」が多かったです。
民家の脇に置いてあるのを何度も見かけました。
庶民の生活の足のようです。
アヌラーダプラ遺跡群に到着
これはスリランカの遺跡・寺院を観光するとき全般に言えるのですが、
裸足・脱帽で見学しなくてはなりません。
門を越える時点で靴を脱がなくてはならないので、足は汚れると覚悟してください。
脱ぎ履きが楽で、あとで丸洗いできるビーチサンダルを履いていくことをおすすめします!
地元の人はハナから素足で来ている人も多く見かけました。
ですがこちらは日本人。
素足で外を歩くなんて、日常ではありません。
砂利が足裏に刺さって痛い、プラス、天気も良く暑かったのでヤケドするかと思いましたw
靴は脱がなくてはなりませんが、靴下はOK!
足の裏の皮が薄い人(特にお子さん)は汚れてもいい靴下を携帯していくといいですよ。
さて、ここからは百聞は一見にしかず。
イスルムニヤ寺院。紀元前3世紀に建造。
スリー・マハー菩提樹
お寺には必ず菩提樹が植えてあります。
この菩提樹はお釈迦さまが悟りを拓いたときに陰を作ってくれた分木が育ったもの。
樹齢なんと2000年以上だそうです。
ルワンウェリ・サーヤ・ダーガバ
中に入ることはできませんが、外周をぐるりと散歩。
内外の壁には象などの細かい彫刻が施されており、その技術の高さと緻密さに驚きました。
見応えがありました!
野生の親子猿。
野生動物もたくさんいました。
続きます!

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