最後のスリランカ旅行記です!
日本から直通の航空便があり、親日国のスリランカ。
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5日目:象の孤児院訪問
ホテルから雲海が
この日は「アマヤヒルズ」に泊まっていました。
キャンディから少し外れた小高い場所に建っており、朝起きると、きれいな雲海が広がっていました。
ピンナワラ 象の孤児院へ
紅茶工場を見学してお土産を買ったあと、象の孤児院へ行きました。
今回の私の旅の最大の目的のひとつでもある、象さんです!
この施設は、迷子になったり、親を失った野生の象を保護する目的でスタートしたのだそうです。
子象がごはん食べていました。
手前のコがオスで、奥にいるコはメスです。か…かわいい…!!
さて、広場には象が数頭いるだけでした。みんなどこに行ったのかというと…
いました!川で水浴びしています。
この川、施設を出て道路を渡ってお店が立ち並ぶ通り(浅草の仲見世みたいなところです)を抜けた先にあります。
毎日移動して来るんですよ。
川幅はかなり広く、象さんはのんびりと水浴びをして過ごしていました。
仲間の背中についているゴミを鼻で取り除いてあげている優しい象さんも。
子象もいました。かわいいです。無数に写真撮っちゃいます。
しばらく象の様子をみた後、「仲見世」で買い物をしていたところ、
水浴びを終えて施設に帰っていく象の群れと遭遇!
係りの人に誘導されて一列に並んで帰っていきました。お利口です。
大都市・コロンボへ
ガイドさんのおはなし
さて、ここまでずっと一緒に来てくれたガイドさんとドライバーさん。
ガイドさんと最後の車移動の最中、色々な話をしました。
スリランカではクリケットが人気スポーツで、野球はほとんどやっていないこと。
日本の車が人気だけれど、スリランカは関税が高いので(200%!かかるそうです。まじか!)庶民にはなかなか買えないこと。
日本語の勉強について。
「外国の人は、こちらが外国語を話していることをわかっていますから、話そうとしたらちゃんと聞いてくれます。だから少し間違えていても大丈夫。
毎日、鏡の自分に向かって日本語で話しかけて練習しています。
『おはよう』『元気ですか』『まあまあです』とか。家族には気持ち悪がられますけど(笑」
ガイドさん、大事なことを教えてくれました。
最近、日本国内にいても海外の旅行客を多く目にします。
駅で困っている様子でも、話しかける勇気が持てず、助けられなかったことも。
自分の英語は通じるかな?相手の言っていることがわからなかったら、どうしよう…
そう思うと、声をかけることを躊躇してしまいます。
でも、勇気を出して声をかけてみようと思いました。
日本の文化にとても興味を抱いてくれて、和太鼓が好きと言ってくれたのが嬉しかったですね。
スリランカの人が日本のことを知ろうとしてくれているように、もっと私たちもスリランカのことを知りたいと思いました。
コロンボのスーパーでお買い物
コロンボはスリランカに上陸してから一番の大都市でした。
交通のカオス具合も今までで一番です。
車線があってないような状態w
国会議事堂。
建設中のロータスタワー。
色もロータス(ハス)色。
ここで最後のお買い物です。
スーパーのようなところですが、家電や工具なんかも置いてあり、かなり規模が大きかったです。
紅茶をいただいたときに菓子がついてきて、とても美味しかったので購入。
キトゥルジャガリーというそうで、花蜜なのだそうです。
固形はちみつのような、優しい甘い味です。
日本に持ち帰り、開けるとなんと中がつながっていました!(桶いっぱいに入っている)
包丁を入れて解体。

スリランカ航空でいただいたこちらの菓子もおいしかったです。
チーズと塩の味でビールのおつまみ系。ぐうすこ。
日本でも販売してほしい!
まとめ
とても楽しい旅でした(小並感)。
今回は5日間しかなかったので、スリランカの一部しか回れず、またかなり詰め込んだ旅だったのですが、1週間~10日かけてじっくり回ることをおすすめします。
要塞都市のゴールも行きたかったのですが、日程的に断念することに。次回ですね。
リゾートホテルでゆったりという過ごし方もありますよ。
その時はアーユルヴェーダを徹底的に受けてみたいです。
女子旅にも最適です。
おまけ・旅の持ち物
パスポートとお金とスマホもっていけば、どこでも大概OKですが、これは!というものを。
・ビーチサンダル
前回記事にも書きました。寺院は裸足で入らなくてはなりません。
脱ぎ穿きがラクで汚れても丸洗いできるビーチサンダルは持っていきましょう。
・カーディガンなどの羽織るもの
寺院によっては、ドレスコードが厳しいところも。
露出が多い服装だと、最悪なかに入れないということも…
さっと羽織れるカーディガンを携帯していると安心です。
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