こんにちは。
このページを開いたあなたは、美肌になりたいと日々いろいろな努力をされていることかと思います。もしくは、宇津木式スキンケアを聞いて、興味を持っておられるでしょうか。
宇津木式スキンケアとは、スキンケアをしないスキンケアのことで、化粧水・美容液・乳液を一切使用しません。
保湿は乾燥が気になるときにワセリンをほんの少し塗ります。
さらに、クレンジングも使いません。
化粧落としが必要になるメイクをしないことが第一歩だよ。
詳しくはこちらをご覧ください。

宇津木式スキンケアってなに?アトピーの私が5年間やってみた
宇津木式スキンケアを2014年1月からやっています。私は子供の頃からアトピーに悩まされてきました。...
宇津木式スキンケアを始めて5年以上が経ちます。
もし始めたのが自分が大学生くらいの年齢だったら心が折れていたでしょうが、幸い周りの目がどうでもよくなってくる年齢に差し掛かり、今周りにいる人たち<将来の自分のため という図式が出来上がりました。
いつも100%のバッチリメイクをしてその下の肌がボロボロ…という未来より、普段のメイクは軽くする程度にして、必要な時だけフルメイクすればいいか!と思うようになりました。
そして、周りはそんなにお前のことなんて見てないわ!と思うことにしました。(実際そうだし)
さて、続けていくことで、肌がきれいになる以外にも嬉しい効果があったので、発表します!
宇津木式スキンケア、興味はあるけどなんか大変そう…始める勇気が持てない…やってるけど本当に効果あるのコレ??というあなたに送ります。
スキンケアをしていた時間の節約

私はかつて、朝は15分以上かけてスキンケアとベースメイクをしていました。
化粧水でコットンパック → 美容液 → 乳液 → 下地 → コンシーラー → リキッドファンデーション → おしろい
改めて見返すとよくこれを毎朝やっていたな!?と思います。
とにかく美肌・白肌命!だったのです。まさかこれが肌を荒らしているとは思ってもみませんでした。
現在では、朝も風呂上りもらくちんになりました。
朝の時間にゆとりができ、メールをチェックする時間に充てられます。
風呂上りはすぐに保湿しないと肌がバリバリになっていたのですが、宇津木式スキンケアをやっていると、多少外気が乾燥していても耐えられる肌になります。
旅行の荷物が少なくて済む
かつては旅行用の詰め替え瓶を用意して、日数分のスキンケア用品をポーチいっぱいに詰め込んでいました。
長期滞在の際は瓶ごと持ち歩いていました。重いし嵩張る…。
現在は国内で3泊程度ならリュックサック1つで出かけられます。超絶楽です。
海外の長期滞在であっても困らないので、縛られていた鎖が外れたような開放感です。
ワセリン1つで十分。
海外では化粧水はメジャーでないようで、探すのも大変そうです。無くても困らない!
お金が浮く
7000円以上する美容液を使っていたころから比べると経済的負担が軽くなりました。
手痛い出費だったけど、美肌のためなら…!と思ってかなり無理して出していました。
しかも言うほど美肌にもなってない。こんだけ金出してるんだから綾瀬はるかみたいな美肌になればいいのに!全然ならなかったよ!!
ほんと今までいくら使っていたんだろう…計算するのも恐ろしい…。
肌の状態で体調がわかるようになった
食生活や睡眠時間などの乱れで吹き出物が出来たり、花粉やハウスダストで肌が荒れることがあります。
これはスキンケアを熱心にしていた時には気が付かなかったことで、肌の調子が良くないときは、体に何らかの不調がある時ということに気づくことができました。
これまでなぜ気づかなかったかと言うと、単純にスキンケアや化粧・クレンジングが原因で常時肌が荒れていたのが原因です。
肌は体の状態のステータス画面のようなもので、どこかに不調があればそれは肌に現れます。
私の場合は、小麦粉の摂取が続くと肌が不調に陥りやすいことがわかりました。
朝ごはんにパンを食べて、お昼はパスタで、夜も麺類…となった次の日は大体肌がぶつぶつしてます。
原因がわかれば対策が立ちます。メインを小麦粉にするのは1日1食まで、といったように。
原因もわからず、美容液を塗ったくって何とかなれー!!と思っていた頃から大きく変わりました。
身軽になれた
スキンケア用品一式を断捨離して、持ち物も少なくなりました。
ミニマリストにも実践者が多いのはうなずけます。
思想としては同じですよね。不必要なものは手放してシンプルに、最低限で生きるという。
断捨離、私も挑戦していまして、物を捨てるのは難しいなぁと思っているところです。
ですがスキンケアはやるだけ肌に良くないということもわかり、迷うことなく断捨離できました。
ミニマリスト、シンプルライフを実践している、目指している人も、スキンケアを捨ててみてはいかがでしょうか。
まとめ
スキンケアしなくても全然大丈夫だった。
今までかけてきた時間とお金とは一体。
「化粧品で肌がきれいになる」は洗脳だった…愚かな私はマスメディアに踊らされていたのです。
宇津木先生の著書「「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法」には『スキンケアを熱心にやっている人ほど肌がボロボロ』という記述があります。
よく考えると子供のころスキンケアなんてやってなかったけど肌つるつるでしたよね。
年齢のせいかと思っていましたが、毛穴の開きが気になりだした年齢と、化粧・スキンケアを始めた年齢がほぼ一致します。(高校生のころ)
男性もスキンケアなんてやらない人がほとんどだし、何もしてないのに私より肌きれいな人とかいます。
化粧をするかしないかなんて周りはさほど気にしていません。
マナーのためにイヤイヤやっているなら、しなくてもいいんだということに気が付きました。
職業にもよりますが、私のような事務員はコテコテに塗ったメイクは不要でした。
興味が沸いたかたは、こちらの書籍をぜひご覧になってみてください。
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