ずっと使っている洗濯機。
表面から見るとキレイだけど裏側にはカビがぎっしり…って聞いたことがある。

うちはカビ防止の洗剤使っているから大丈夫!
それでもカビ防止の洗剤を使っているだけでは、カビは出てきてしまいます。
かくいううちも、洗濯物にワカメのような、ぴらぴらしたカビが洗濯物に付着していたことがあり、洗濯槽を掃除しなければと考えていました。
でも掃除ってどうやるの?
そんな折、洗濯槽クリーナーなるものをドラッグストアーで発見。
定期的に使用していますが、そのたびに引くほど汚れが出てきます。笑
洗濯槽クリーナーの使い方
今回購入したのはこちらの激落ちくん。
液状と粉状の1剤と2剤に分かれていて、両方を洗濯機に投入。
うちの洗濯機には「槽洗浄」というコースがあるので、そちらを選択。
購入してから8年経つけどまだまだ頑張っています。
洗濯槽クリーナーの説明書きには、標準コースを選択するように書かれていますが、
せっかくなのでこの槽洗浄コースを使います。
3時間ほど時間がかかるので、洗濯物はすべて済ませてから始めましょう。
槽洗浄中はロックがかかっていて中を見ることが出来ないのですが、
蓋の半透明の部分をのぞくとうっすらワカメ状のカビが見えます…。
終わった。
いやなんか綺麗に見えるけど…?
ですが、剥がれたカビが完全に流れたわけではありません。
初めて使った際に、洗浄が終わって速攻洗濯をしたら、
洗濯物にワカメカビが大量にくっついている…という憂き目に遭ったため、
更に空洗浄をします。
水を張ってみると…
はい。ワカメが出てきましたね。
ネットに黒々と付いているのがカビです。恐ろしい。
これを2回繰り返します。
最後にネットに付着したゴミを除去します。
これで洗濯槽洗浄は完了です。簡単!
おすすめ洗濯槽クリーナー6選
ここからは洗濯槽クリーナーをご紹介します。
大きく分けて
・塩素系
・塩素系不使用
の2種類があります。種類の解説は、目次の「まとめ」からご覧ください。
目的に合わせて使い分けましょう。
洗濯槽の 激落ちくん
今回うちで使用した商品です。
・塩素系不使用
・ドラム式OK
・パウダーと液状の2剤入り。
カビの元となる、カビの菌糸まで根こそぎ除菌ができます。
ステンレス槽・プラスチック槽両用です。
アリエール 洗濯槽クリーナー
・塩素系不使用
・ドラム式NG
・パウダータイプ
活性酸素の力でカビ胞子除去率99.9%。
ファブリーズとの共同開発で、除菌消臭もバッチリです。
洗浄力 洗たく槽クリーナー
・塩素系
・ドラム式OK
・液体タイプ
塩素系で即効性があります。3分で洗濯槽カビに効く、と書いています。
「再付着防止剤」の配合により、はがれたカビが洗濯槽に付きにくくなっています。
シャボン玉 洗濯槽クリーナー
・塩素系不使用
・ドラム式NG
洗浄成分として無添加シャボン玉石けんを使用し、酵素系の漂白剤が配合されています。
さらに重曹を加えることにより洗浄力アップ。
プラスチック槽・ステンレス槽のどちらにもお使いいただけます。
3~4時間で洗濯槽がキレイになります。
オキシクリーン 洗濯槽クリーナー
・塩素系不使用
・ドラム式OK
洗濯槽の汚れ、臭い落としのために開発された洗濯槽クリーナーです。
泡立ちが良く、泡が洗濯槽に密着するのでドラム式の洗濯槽掃除におすすめ。
もちろん、ドラム式以外の洗濯機にも対応しています。
カビキラー 洗たく槽クリーナー
・塩素系
・ドラム式OK
・液体タイプ
素早く浸透する液体タイプで、つけおきなしでお掃除も簡単です。
プラスチック槽のほか、サビ剤配合なので、ステンレス槽にも安心して使えます。
まとめ
塩素系は即効性があり、はやくキレイになります。
強力で殺菌力が強い反面、衣類の色落ちの原因にもなります。
すすぎは念入りに行いましょう。
私は槽洗浄コースが終わったあとに、空で標準コースを3回ほど回しています。
塩素系不使用のものは洗浄に時間がかかりますが、
その後の衣類ダメージへのリスクを減らすことができます。
その場合でも、剥がれたカビは一回の洗浄では落ちないので、空のまま1度、2度と洗う必要があります。
以上、洗濯槽クリーナーの紹介でした。
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